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​弁護士紹介
弁護士 前 哲夫

Tetsuo Mae/Lawyer

経歴

1946(昭和21)年 神戸市垂水区に生まれる。

神戸市立高丸小学校、私立灘中学校、私立灘高等学校、

東京大学法学部卒


1973(昭和48)年 神戸弁護士会(現在の兵庫県弁護士会)登録


2002(平成14)年 神戸あじさい法律事務所設立に参加


2011(平成23)年 事務所法人化と共に三田事務所勤務

2018(平成30)年 三田あじさい法律事務所開設

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役職
弁護士会:

1988年度副会長、総合法律センター委員長などを歴任。


地方自治体関係:

神戸市水洗化あっせん委員、兵庫県建設工事紛争審査会特別委員を歴任。


団体:

自由法曹団常任幹事・同兵庫県支部事務局長・幹事長を歴任。


現在:

神戸地方裁判所借地借家法等の鑑定委員、神戸家庭裁判所調停委員、全国革新懇世話人、兵庫県革新懇談会常任世話人・代表世話人、平和と憲法を守る三田市民の会代表、日本国民救援会三田支部長

関与した訴訟事件
 
堀木訴訟、ブラジル移民事件、八鹿高校事件、尼崎公害訴訟、三菱重工業難聴労災事件、神戸中央市民病院・関西労災病院医療過誤事件、全税関マル生裁判、神戸製鋼所賃金差別事件、川崎重工業賃金差別事件

担当事件
 
交通事故、借地借家、離婚、相続など一般民事・家事事件、刑事事件、多重債務救済事件(破産、民事再生、、任意整理、過払い金請求など)、労働事件・医療過誤事件は基本的に労働者・患者側。


趣味
コントラクトブリッジ、将棋、囲碁(いずれも長年していません)。
麻雀は、65歳になってから町内の老人会の麻雀クラブに入りましたが、毎週土曜日午後の会になかなか行けずにいます。
昭和の歌謡曲

 

私の思い
 学者肌だった父が自営業倒産・病死し、母が昼はキヨスク・夜は和裁の内職と働いてくれて、奨学金とで東大に進学できました。

 生き甲斐を見失っていたときに東大闘争が起こり、その過程で「司法試験受験勉強」を理由に闘争から去っていく活動家たちを見て、東大闘争と関わりながら司法試験に合格することが後輩への励みになると受験を決意しました。そのため、弁護土になってどうするのかの視点は、司法研修所に入ってからの青年法律家協会などでの諸活動からようやく生み出されてきたように思います。

 小説家の三浦綾子さんが「小学校高学年でも分かる小説を書こう」とされていたことに習い、「依頼者が分かり参加できる裁判」を心がけています。

 アナログ人間で、最近のパソコンを使った合理化にはついて行けませんし、人の気持ちは0か1かで割り切れるものでもないと思っています。

​相談予約電話  079-553-8815(電話受付 平9時~17時)

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